2014-01-01から1年間の記事一覧

海のトリトン

トリトン族は人間のようにだんだん育つのではなく、ある時期がくると一度にたちまち年をとるいるかのルカーによれば一度に五年くらい。トリトンは何日も眠り続けてこの変態を遂げる。手塚治虫作品は本当に気味が悪くて面白いアイデアに溢れているなあ。

エミールと三人のふたご

ケストナーは心底どれもいいのだけれどトリヤーの挿絵の力も大きいと思う。第4章 「海べの別荘 」で海を見たことのないエミール、おばあさんとポニーを先に歩かせるハーバーランド氏の粋なはからい。初めて見る海に、すっかり心をうばわれて立つ三人の姿が切…

サボテン兄弟

マルガリータのためのグラス入荷。たのしい、おいしい。

飛ぶ教室

正しい少年の条件 正義感、勇気、誇り、理想、正直さ、仲間、友情、夢、お母さんへの愛情、へこたれるな!くじけない心をもて!合言葉はあったりまえ!少年達と少年だった頃の自分を忘れていない二人の大人の物語。挿絵もすてき。

about Time

毎日が目まぐるしく過ぎて行くけれど、好きな映画をせめてDVDで観るぐらいの時間が欲しいと思う。主人公の青年と彼を取り巻く人々が、瑞々しく、愛情深く、すばらしく個性的で。今を大切に、周りの人を今、大切に生きなくてはね。

アボライバナ

やっぱり一枚目より二枚目だよね。